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ルクレクサ誕生秘話1〈第98号〉

『いつか自分で事業を興そう』
そう思ったのは18歳の時(大学1年生)でした。
当時は、とにかく自信がなく、人と接するのも憂うつで、家で本を読んで、テレビを見て、夕方頃に散歩する。
というのが日課でした。
読んでいる本のジャンルは、ほとんど自己啓発系でした。
気落ちして、不安に苛まれて、本を読んで気持ちを取り直す・・・そんなことを繰り返していました。
巻末で著者を見ると、ほとんどが経営者でした。
『俺も将来は独立して何かやろう。どうせ今みたいな感じじゃ会社員としてうまくやっていけないだろうし、そもそも性分に合わない。』
そう思っていたことがきっかけでした。
何より、自立したい、という思いが強くありました。

その後、縁あってエステティシャンとして就職し、貴重な経験を積ませていただきました。
社会人2年目の時、資格取得のための通信講座で、「エステティック発祥はフランス」
という文を読み、『いつかはフランスへ行って、その起源を勉強してみたいな』という思いが芽生えました。
ぼんやりとしていた思いも完全に消えることはなく、少しずつフランス語の勉強を始めました。
出発2年前には、強行的に仲介業者と契約し、逃げられない状況を作り、そこからフランス留学への気持ちが固まりました。
ワーキングホリデービザの取得は難航しましたが、出発ギリギリで間に合いました。
そして、2012年12月にフランスへと出発しました。

この時は、帰国後、自分でお店を出すかどうかはハッキリ決めていませんでした。
と言うよりも、まだ決断するほどの覚悟が決まっていませんでした。
シャルル・ド・ゴール空港の到着は、18:30頃。
外はすっかり暗くなっていました。
1人で海外に来たのはこれが初めて。
恐怖と不安で体はガチガチに固まっていました。
『もう簡単に帰ることはできないぞ。俺生きて帰れるのかな?』
そんな思いで、フランスでの生活が始まりました。

 


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