重症ニキビで大事なことは、「顔を触らないこと」
重症ニキビで大事なことは、「顔を触らないこと」
気になって仕方ありませんね。
そこでやりがちなのは、
・ニキビ用化粧品を使ってせっせと汚れ落とし
・メイクで隠す
・薬を処方してもらう
どれも悪くはありませんが、 それで効果が出ている人はどれくらいいますか?
ルクレクサには、ニキビで悩み続けている方が数多くご来店されていますが、
上記の方法で良くなった方を見たことがありません。
それで良くならなかったからルクレクサに来ているわけでわけですから、 当然と言えば、当然ですね。
ちなみに、ルクレクサならどうするか?
ニキビの段階によっても変わりますが、
重症ニキビの場合、顔をほとんど触りません。
その理由と、対応について今回は書いていきます。
CONTENTS
1.重症ニキビは火事が起きているようなもの
私は高校3年生の頃からニキビが増えてきました。
それまでニキビはできることがあっても、数個程度。
放っておけば治りました。
でも、この時は全く違いました。
ドンドン増えていきました。
だから焦りました。
焦るとロクなことはありません。
ニキビ用の洗顔料、ローション、乳液を買って、 ニキビができているところにはニキビ用殺菌剤(クレアラシル的なもの)を綿棒で塗っていきました。
そして、皮脂でテカってくると、フェイスペーパーでふき取っていました。
結果、さらにニキビが悪化しました。
重症ニキビの時は、顔の至る所で炎症が起きています。
言ってみれば、
炎症は、体の回復力が働いている時の過程として起こります。
ですから、邪魔をしてはいけません。
いかに回復力を発揮させるかがテーマになってきます。
2.火に油を注ぐ行為
重症ニキビ、特に赤ニキビが多くできている間は、顔へ余計な刺激を与えないことが大切です。
この段階で強い刺激を与えることは、 火事が起こっているところに燃料を投下するようなものです。
文字通り、 「火に油を注ぐ行為」 になります。
こういう時こそ 『ニキビを早く減らしたい!!』 と思うはずです。
ここで発想を変えてみましょう。
あなたがしたいことは何ですか?
目的について考えてみて下さい。
顔のニキビを減らすことですよね?
だったら、それに合ったことをやることが賢い判断です。
重症ニキビは火事が起きているようなもの。
顔を触り過ぎるのではなく、体の仕組みに寄り添って自然と落ち着くように仕向けることがスムーズです。
では、どうするのか?
次は、 おすすめのセルフケアです。
3.おすすめセルフケア
ズバリ、「足湯」です。
こちらは、骨盤調整について学んでいる際に、 ガンの再発予防を専門にしている誠快醫院(せいかい いいん)の鹿島田先生から教わりました。
肝臓を休ませ、解毒能力を高めることが狙いです。
また、足の血行を促進して、顔の充血を抑える効果も期待できます。
これを脂漏性皮膚炎に応用すれば、顔の赤み減少にも繋げることができます。
以下、リンクになります。
4.ルクレクサの重症ニキビケア
最後に、実際にルクレクサでやっているケアの一例を紹介します。
顔の重症ニキビの場合は、
①頭の後ろ、首のコリを軽くします。
②フットリフレクソロジーで足裏からアプローチするのも効果的です。
③骨盤の歪みがある場合も多く、マッサージとストレッチで整えていきます。
マッサージの領域では、 赤みがある別の部分の血流を良くすることによって、
炎症による充血を抑える 「健部誘導」 という方法があります。
こちらを重症ニキビケアに応用しています。
顔は、クレンジングと鎮静用ゲルローションで保湿する程度にします。
こういったケアで3~6カ月すれば落ち着く場合がほとんどです。
状態の変化に合わせて次のステップに移ります。
ご来店が難しい方には、
・チョコラBB
・ルイボスティー
など日常で簡単に取り入れやすいものから始めて頂いています。
サロンケアが占める時間はどうしても短かくなってしまいます。
ですから、それ以外の生活習慣をどれだけ改良できるかが鍵になってきます。
重症ニキビでお悩みの方に有益な情報となれば幸いです。
ルクレクサの肌質革命 ライン公式アカウント
「肌の健康づくりを通して希望を提供」
をテーマに、自信肌を作るお役立ち情報を無料配信しています(^^)
ブログやyoutubeで公開していない限定情報を受け取ることができます。
@648unkwv
【 このブログを書いた人 】
すずけん
ルクレクサ代表
スポーツインストラクターを目指すも、
高校3年生の頃に、
ニキビ、脂漏性皮膚炎、ヒゲ
で悩み、美容に興味を持つ。
大学では、スポーツ科学、健康について学ぶ。
遊びを犠牲にしてバイト漬けの日々。
外見の悩みを解消するために大学4年間で使った金額は400万以上。
その後も健康や美容に3500万以上投資する。
机上の空論ではなく、実体験、現場の声をベースにした発信が注目を集めている。
日本全国からのお問い合わせ、ご予約も増えている。
顔の黄金比率に整える黄金律トリートメントを駆使し、
改善が難しいシワのケア、老化予防、若返りを希望される方の対応を日々している。
自らも、
重症ニキビ、脂漏性皮膚炎などの肌トラブル。
30代前半での老け込み。
などで深く悩み続けた経験がある。
『同じように悩む人の役に立てる志事をしたい』
と思い、大学卒業後、男性では珍しいエステティシャンに。
大手エステで7年働き、エステの本場パリにエステ留学。
帰国後、2013年9月に独立。
1年目は、大手企業のやり方を真似て、
自分のやりたいことをやって大失敗。
夢を叶えたつもりが地獄へ落ちる。
失敗を認め、お客様の要望に応えるために改善を続ける。
現在は、
・スポーツ
・エステ
・整体
・鍼灸マッサージ
を応用した独自メソッドで、
顔だけでなく、心と身体を調律する「黄金律トリートメント」
を静岡にて提供している。
◎トータルエステティックアドバイザー
◎鍼灸師
◎あん摩マッサージ指圧師
◎認定整体師
◎機能訓練指導員
2012エステティックコンペティション 東海地区代表 日本3位
全日本鍼灸学会賞
鬼木医療学園賞
パリエステサロンにて小顔形成術、痩身技術開発
静岡県静岡市葵区鷹匠
ルクレクサ(静岡美容鍼灸)