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脂漏性皮膚炎との闘い 完治に向けて

脂漏性皮膚炎との闘い 完治に向けて
※こちらは、2015年2月16日分を再編集しています。

20歳の頃、ニキビに加えて気にしていたのは、

脂漏性皮膚炎

でした。

脂漏性皮膚炎とは、皮脂分泌の多い、頭皮、眉間、小鼻、ワキ、陰部などに赤み、かゆみ、皮がむけるなどの症状が出る皮膚炎です。
私の場合は、17歳半くらいからニキビと顔の赤みが出始めましたが、実際に皮膚科で脂漏性皮膚炎だと診断されたのは18歳の時でした。
赤味やかゆみもありましたが、特に、眉間部分の赤みと白いかさぶたのようなものがポロポロむけてくることが気になりました。
かゆみなら耐えていれば何とかなりますが、眉間の赤味が目立ち、個人的にはかなり気にし続けました。

 

 

この際、皮膚科医から「この病気は治ったり再発したりすることを繰り返すから10年くらいは続くことも考えたほうがいい」と言われていました。

原因は、
・皮脂分泌が多い
・ビタミンB群
・睡眠不足
・栄養バランスの偏り
・ホルモンバランスの乱れ
・癜風(マラセチア)菌と呼ばれる皮膚常在菌が増えている
・洗顔不足
・紫外線
など多岐に渡ります。

20歳くらいの頃は、書店に行き、家庭の医学や皮膚医学の本を読み漁り、どうやって治すか必死で勉強していました。
長く続くと言われていても何とかできる方法はないのか、と探し続けました。

皮膚科にも何度も足を運びました。
洗顔不足に対しては、低刺激性の石鹸での洗顔。
ビタミン不足にはサプリメント、錠剤。
睡眠や栄養バランスに関しては、自分で頑張る、という対策から始めました。

それでもあまり変化がなく、1年後には、「ニゾラールクリーム」と「亜鉛華単軟膏」を使い始めました。
ニゾラールクリームは癜風菌に対して使いました。
赤みやかゆみはある程度減りましたが、においが若干臭い、という理由から続けられませんでした。
亜鉛華単軟膏は、赤みと皮向け対策に使いましたが、こちらが悲惨な結果に。眉間に塗った後、薬剤が白く残り、皮向けしている部分に関しては洗顔料で洗っても全く落ちず、こするわけにもいかなかったのでそのまま放っておくという状態になりました。
目立たなくなるまで数日かかったため、こちらは確か2回程使いましたが、その後一切使うことはなかったです。

その翌年、「ニゾラールローション」を処方され、少し流れが変わりました。クリームに比べ、液状になっていて広範囲に塗りやすく、しかも、においも気にならなかったため、こちらは長く使い続けることができました。
疲れている時、季節の変わり目、花粉症、睡眠不足などを除き、赤み、かゆみ、皮むけに関してはかなり抑えられたと思います。

※ニゾラールは真菌(カビ)の繁殖を抑える薬です。脂漏性皮膚炎の中でも真菌(ここでは癜風菌と表記しました)が影響するものに対しては効果があります。検査をしてもらえる場合もあるため、自分がどんな状態にあるかわからない場合は、まず皮膚科での診察をおすすめします。

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