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続・脂漏性皮膚炎との闘い 2〈第190号〉

3月になりました。
現在は、移転に向けて準備に奔走しています。
計画的にやってきたつもりが、想定していなかったことで時間がかかり、やはり慌ただしくなってしまいました。
3年間お世話になった葛飾巡りが少しでもできるように、前倒しで仕事を進め時間を確保しようと頑張っています。

〈第190号〉脂漏性皮膚炎との闘い2
改めて脂漏性皮膚炎について考えている日々です。
医学書や、最近出版された美容に関する書籍を流し読みしてみましたが、新しく決定的な治療法が出たとは言えない感じでした。

インターネットでは、
「これで脂漏性皮膚炎が治りました!」
というようなサイトがあり、
『なるほど、確かにそうかもしれない』
と思うような関心を引くものもありました。
それで快方に向かう方もいるかと思いますが、
それでも一向に変わらないという方もいらっしゃるはずです。

それを踏まえた上で重要だと考えたことが、
「症状をコントロールする」
ということでした。

ここからは、私を例にして書いていきます。
少しでも参考になれば幸いです。

私の場合は、一時期に比べると常時顔の赤みがあるわけではなく、1日の中で変動していくような形です。
肌質に関して言うと、肌のターンオーバーが乱れ、角質が厚くなってきてしまいます。特に、眉間、小鼻、頬に顕著です。こめかみ、鼻の下、額には出てきません。ここにも着目しています。
また、頭皮、眉間、頬などにかゆみが出てくることがあります。これも変動があります。

この全てに関わっているのが皮脂分泌だと考えています。
これに関しては、色々と試してみましたが、メリットとデメリットがあり、今では、
・睡眠不足を早い段階で解消する。
・ビタミンB群をサプリメントで補う。
・辛い物を摂り過ぎるとかゆみが増すため、適量にする(辛いものは嫌いではないので残念なこともあります)
・完璧主義に陥りそうになったら、やらなくてイイことを思い切ってカットしてしまう。→ストレスを溜めないために。
このようなことをやっています。

紹介しきれない程あるのですが、
もう一つは、
免疫力>マラセチア菌
の関係に近づけること、です。

医学書では、脂漏性皮膚炎とマラセチア菌の関連が指摘されていて、それが全てのように断言していることもあります。
これに関しては、抗真菌薬や、専用のシャンプーを使ってみた時期もあるのですが、なぜか私の場合、悪化してしまいました。

その後はシンプルな考え方に変え、

免疫力アップ要因
・筋肉量を増やし、基礎代謝量を上げる、または下げないこと。
・血行不良状態を少なくするため、頭皮、顔への血流量を上げる(鍼、マッサージを使います)。

マラセチア菌ケア
・皮脂分泌量をできる範囲でコントロールし、マラセチア菌の過剰な増殖を防ぐ。
・洗顔、洗髪などを調整し、衛生面を整えること。

このように、免疫力とマラセチア菌との関係(免疫力>マラセチア菌)を意識しながら、日常生活習慣を組み立てています。
また、顔の赤みに対しては、最近取り組んでいる手足へのお灸が効果をあげています。
こちらに関しては、4月以降、静岡市にてセルフ灸の教室を随時開いていく予定です。


思いつきの限りで走り書きしていったのでわかりづらいこともあるかと思います。
脂漏性皮膚炎に関しては、当ブログの中で最もアクセス数が多く、また、お問い合わせも多いため、しばらくの間、考えていること、日々の施術やアフターフォローで心掛けていることなどを書いていこうと考えています。

3月15日(金)からは、静岡市葵区御幸町に完全移転します。