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健全な思考のための健康〈第134号〉

今日は、午前専門学校。
・顔面部の指圧
・低周波鍼通電療法(太もも内側)
午後から、お灸の練習。
夕方から一仕事というような1日でした。


年々、時間の大切さを感じるようになっています。
限られた時間で、何をやらなくて、何をやるのか・・・微修正しながらベストな位置を模索しています。
健全な思考をするためには、健康が基本になる。
職業柄もありますが、強く感じます。

昨年は、3月30日に静岡から東京へ引っ越してきて、生活環境も整わず、土地勘もなく、食費も節約して、というような状況から始まりました。
その約2か月後にはルクレクサ療術院の移転オープンをしました。
毎日、朝から晩まで何かしらやっていました。もうその時のことはあまり覚えていないくらいです。
身体に対して心が勝っていて、暴走している状態だったと思います。
学費、生活費、将来のための自己投資費用(本、セミナー、その他教材などを買うので結構かかります)を工面しながら生きていくのは、なかなか大変です。
3D3Y(第132号)」にも書きましたが、3年は徹底して、自らのリニューアルをする、と決めていました。
だから、大変だけれども辛くはない、と感じていました。

それが、昨年9月くらいから、どうも体調が優れない時が出てくるようになりました。
あとひと踏ん張りがキツイ。
気持ちが盛り上がらない。
疲れが出てきたのかな、と思い、睡眠をさらに重視するが、根本的な解決につながる気配なし。
次に気になるのは「食生活」です。
その頃は、1日の食費はいくらまで、と決め、その範囲内でやりくりしていたため、ある月は、栄養バランスよりも、予算内に収めることが重視されていました。
そこで、予算枠を広げ、計算の仕方も緩くして、食生活の質を上げることに取り組みました。
それが11月のことです。

時すでに遅し。
気温も下がり、防寒対策が間に合っていなかった我が家で暮らしていた私は、風邪をこじらせました。
普段なら、1日よく寝れば次の日にはほとんど回復しているはずが、3倍かかり、
さらには喘息になり、1日中咳をしているような日が5日ほど続きました。
咳のし過ぎで腹筋が疲れました。
ある日の夜、就寝中に咳がひどくなり、体を起こした際、何か嫌な感じがありました。

2週間後、不意に左わき腹に鈍い痛みが出始め、段々痛みが大きくなってきました。
翌日からは、3日間にわたる専門学校の期末テストが控えていました。


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