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どこまで行っても自分は自分⑤〈第168号〉

本日は、ぎっくり腰に関する指圧治療。スポーツ障害に対する鍼治療に関して練習をしていきました。
ほんのわずかな差が大きな違いとなることもあるので、mm単位まで考えて向上していきたいと思います。


〈第168号〉どこまで行っても自分は自分 最終回

新社会人は埼玉からスタート。
JR南浦和駅から徒歩で15分程。南浦和と蕨の境目あたりのアパートに住むことになりました。

最初の配属先は川口店。
男性エステティシャンの割合は多くて5%と言われていた時代。
川口店5人のスタッフの内、男性は私1人だけでした(その後、2年間この状況が続きます)。
出勤後、サロンの掃除をして、空いている時間があれば、技術練習。
営業中、お客様が少なければポスティング、ハンディングへ。
入社当初は、とにかくやることがあるだけで嬉しかった。

月に1度は休日を利用して本社での技術試験。
残りの休みで家の整理と手続きをしていました。

転入届、住民票の登録。そして、運転免許証の書き換え。
運転免許証の書き換えは、浦和警察署で。
買ったばかりの地図を広げ、道を覚える目的もあって、自転車で行きました。
2006年4月のことでした。

新生活の幕開け。頭上に広がる青空。広い道路を自転車で駆け抜けていく。
大学4年間、必死で頑張ってきたけれど、何も変えられなかったという無念を抱き続けていたと思う。
自己否定ばかりしていた。

浦和警察署に着き、自転車置き場に自転車を置き、警察署まで行く。
トボトボと歩いていく中、左を見ると、ガラス張りの建物に自分が映った。

高校3年生で出来たニキビ、脂漏性皮膚炎に悩み、『大学から自分の人生をスタートさせる』と同級生があまり行かない茨城に行き、
自分に自信をつけるために、美容外科、エステに400万円をつぎ込み、
結局、何も変わらなくて、今、さいたま市にいる。
そんな自分が鏡に映っていた。

それを見て、こう思った。

『なんだ・・・俺はいつだってここにいたじゃないか。
結局のところ、静岡にいようが、水戸にいようが、さいたまにいようが、
どこまで行っても自分は自分
でしかなかったんだ。
この自分の運命を受け入れるしかない。
自分は他の人にはなれないし、他の人は自分になれない。』

自分から目をそらさず、運命を受け入れる。
たったそれだけで、何だかスゴク変われたような気がした。
この瞬間、心の底から笑えてきた。

この日から、肌トラブルを消そうという考えから、個人差を考え自分の肌に合ったケアを心掛けるようにした。
急速に良くなったわけではないが、改善の兆しがやっと見えてきた。
ここでの経験は、その後の仕事でも活かされている。

皮膚科での治療、薬の内服、外用。
化粧品の多用。
顔の現象にばかりフォーカスを当て、さらにダメージを与えていく施術。
とりあえずサプリメント。
過剰なまでに外的刺激を避けること。
形のない不安に怯えること。

そうやって頑張って、それでも変わらないとしたら、発想を変える必要があるかもしれません。
ルクレクサの、ニキビ・脂漏性皮膚炎ケアコースでは、心身の健康を取り戻すことを主眼にし、「施術後のダウンタイムほぼゼロ」を目指し、顔への不必要な施術を避け、その方に合わせることを大事にしています。

悩みを消すのではなく、自分に起きた飛躍のチャンスと捉え直していただき、一見マイナスのように思えることをプラスに変えてほしい。
むしろ、そうしないと、悩んだことがもったいなくないか?と私は考えています。
長年に渡る自らの悩みと、施術を繰り返す中で得た知見を基に開発されたものが、「ニキビ・脂漏性皮膚炎ケアコース」になります。
現在は、静岡出張時限定となっておりますので、興味関心のある方は、ご予約・お問い合わせフォームよりご連絡お願い致します。

これで、「どこまで行っても自分は自分」シリーズが終わりました。
もう12年前の話です。
この話が誰かのお役に立てることを願っております。

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