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「美容整形を選ばない」女性の考え方 8選

「美容整形を選ばない」女性の考え方 8選

こんにちは。
今回は、
「美容整形を選ばない」女性の考え方を特集していきます。

美容整形を選ぶ人がいる一方で、美容整形を選ばない人も多数います。

日々ご相談に対応している感覚としては、むしろ、後者のほうが圧倒的多数だと感じます。
それはなぜでしょうか?

今回は、「美容整形をできればしたくない」と考えられている方のご相談に長年対応している私が、実際の声をもとに作成した「美容整形を選ばない」女性の考え方8選について書いていきます。

1.失敗リスクへの不安、肉体へのダメージ(ダウンタイムがある)



まず1つ目はリスクに対する不安です。
美容整形は大きな効果が期待できる反面、術後の回復期間(=ダウンタイム)が存在します。
場合によっては数日から1週間以上かかる場合があり、その期間、外出しづらくなる可能性もあります。
そのため、ダウンタイムを含め日程調整が必要となります。

2.長期で見た場合デメリットが大きい



また、美容整形は「1回で完結しない」場合がほとんどです。
そのため、定期的に繰り返す必要があります。
※こちらは事前に調べておく。カウンセリングで確認しておくことが重要です。

特に大がかりな治療では、毎回失敗リスク、ダウンタイムが発生します。
加えて、積み重なるとコストも大きくなってきます。

費用が尽きる=メンテナンスができない

となり、急激に容貌が変化しても対応できなくなります。
お金の切れ目が美しさの切れ目となります。

実際にあった例として、30代前半の女性の例があります。

こちらの方は夜の接客業をされていました。
※この話は、同じ店内で働く女性から聞いた話です

容姿端麗で指名客も多く、収入も毎月100万円以上ありました。
美容に回せるお金もあって、定期的に美容医療を受けていました。

しかし、同じ店内の別スタッフに顧客を奪われていき、いつしか収入が激減してしまいました。
ある時、その女性を見た時、いつもの姿と違って激しく老化していたそうです。
定期的に受けていた美容医療を受けられなくなり、治療前の状態になっていました。
その時
「そろそろ整形し直さないと・・・」
と女性が言ったそうです。

美容医療を継続して受けられる間はイイですが、続けることが難しくなった後のことも考えておいたほうが良さそうです。

3.周囲からの反応(バレるのが恐い)


見た目が大きく変わることは喜ばしいことです。
ただ、短期で変わり過ぎることにはデメリットもあります。
それが、
「周囲の反応」
になります。

面と向かって言われることは少なく、陰で
「整形をした人」
と噂されることもあります。

美容整形に対しては、肯定派、否定派に分かれます。
周囲からの応援が多ければ心強いです。
しかし、反対、非難が多いのは悩ましいです。

特に、身近な人(夫、恋人、親友、親、子どもなど)の反対を越えて踏み切ることには精神的エネルギーも多く使います。

そこまで考え、美容整形はしたくないと考える人も多くいらっしゃいます。

4.年相応を好む


美容整形後なのか、かえって不自然に見える著名人を見て、美容整形という選択肢が外れることも多いです。

・現状から大きく変わるのではなく、今の自分を生かしながら最大限のことをやれればイイ
・同世代の中では若いほうに入れば満足
・同窓会で「変わらないね」と言われれば十分
・見た目も大事だけど、健康とのバランスがもっと大事

特に40代後半以上の方はこのように考えることが多い傾向にあります。

5.維持コストがかかる


糸リフト、ヒアルロン酸注射、ボトックス注射など6カ月~数年単位で繰り返し施術する必要があるものが多いです。
ここに終わりはなく、現状を維持することにお金がかかり続けることになります。
それができなくなったら終わりです。
先に紹介した30代前半女性のようなケースです。

このように案外維持コストがかかるため、それであれば初めからやらないという選択をしている方もいます。

6.施術効果が不安定


美容整形は担当する人によって効果が大きく変わります。

例えば、採血の注射ひとつ取っても、看護師さんの腕によって痛みや内出血に差が出るのは多くの方が経験されていると思います。
また、脱毛も同じで、担当者によって、仕上がり、技術力、対応力が大きく変わります。

同じように、美容整形も担当者によって施術効果が大きく変わります。

1)症例が多いベテランの先生
2)患者さんの話をよく聞いてくれて、親身になってくれる先生
3)患者さんの気持ちについてあまり考えていない先生
4)新人の先生
5)他院で失敗例が多くあるため転職してきた先生

こういったことが考えられると思います。
1)や2)の先生が担当してくれれば安心です。
しかし、こういった方は一部で3)から5)のパターンもあります。

初回施術の先生が良くても、2回目に違う方が担当され、上手くいかなかったという話はよく聞きます。
実際に当院にご相談に来られることもあります。

話題の施術法、最新機器と言っても、扱う人のレベルによって効果は大きく変動します。
そのあたりの見極めも重要です。

7.人工的だと感じる(不自然)


印象、人相は全体像、バランスで決まると言われています。
目、鼻、アゴ、顔だけのリフトアップは部分的にはキレイですが、全体像で見ると不自然な場合があります。

そのため、顔を引き上げても『何かおかしい』と感じることがあります。
これは、部分的にキレイになって、全体的な調和を失った結果です。
特に年齢が上がれば上がるほど、その傾向は強くなると言われています。

人体には「ホメオスタシス」という一定の状態を保とうとする原則があります。
体に無理な負担をかけて、短期間で大きな変化を出すことは、絶対ルールを曲げることに近いです。

生後3カ月の子に
「立って歩いて」
と言うのは無理な要求だということは想像しやすいと思います。

それが自分事になると判断力が鈍くなることもあるので注意が必要です。

8.表面だけでなく、内面の美しさも重要


女性 笑顔
年齢を重ねることによって、見た目の美しさだけでなく、内面の美しさに対する重要度も高くなる傾向にあります。
また、40代以上になると、健康も重視されてきます。
50代以上になると、自らの価値観に合っているかどうか、幸せと結びついているかどうかも大事なポイントになってきます。

美容整形は、顔の造形を変化させるのみになってしまうため、外見と内面のバランスをかえって崩してしまう可能性があります。

確かに、YouTubeで美容整形を紹介している女性医師が、ボトックス注射や糸リフトを繰り返すことによって、かえって恐い感じになっていくというケースも見かけます。

以上が、
「美容整形を選ばない」女性の考え方 8選
になります。
周りに流されず、自分なりの美しさについて考えるきっかけとなれば嬉しいです。

美容整形をせず、自然な形で健康美を作り上げていきたい方には、
ルクレクサ®の「印象美人 人相ケアトリートメント」
がオススメです。

ご興味ある方は以下の記事をご参考にして下さい。
【ブログ記事】美容整形とは違った方法で自然な若返りを希望する方へ

 


【 このブログを書いた人 】
鈴木健太
ルクレクサ代表

スポーツインストラクターを目指すも、
高校3年生の頃に、
ニキビ、脂漏性皮膚炎、ヒゲ
で悩み、美容に興味を持つ。

大学では、スポーツ科学、健康について学ぶ。
遊びを犠牲にしてバイト漬けの日々。
外見の悩みを解消するために大学4年間で使った金額は400万以上。
その後も健康や美容に4000万以上投資する。

机上の空論ではなく、実体験、現場の声をベースにした発信が注目を集めている。
日本全国からのお問い合わせ、ご予約も増えている。
顔の黄金比率に整えるトリートメントを駆使し、
改善が難しいシワのケア、老化予防、若返りを希望される方の対応を日々している。

自らも、
重症ニキビ、ニキビ跡、脂漏性皮膚炎などの肌トラブル。
30代前半での老け込み。
などで深く悩み続けた経験がある。

同じように悩む人の役に立てる志事をしたい
と思い、大学卒業後、男性では珍しいエステティシャンに。
大手エステで7年働き、エステの本場パリにエステ留学。

帰国後、2013年9月に独立。
1年目は、大手企業のやり方を真似て、
自分のやりたいことをやって大失敗。
夢を叶えたつもりが地獄へ落ちる。

失敗を認め、お客様の要望に応えるために改善を続ける。
現在は、
・スポーツ
・エステ
・整体
・鍼灸マッサージ
を応用した独自メソッドで、
顔だけでなく、心と身体を調律する「黄金律トリートメント」
を静岡にて提供している。

◎トータルエステティックアドバイザー
◎鍼灸師
◎あん摩マッサージ指圧師
◎認定整体師
◎機能訓練指導員

2012エステティックコンペティション 東海地区代表 日本3位
全日本鍼灸学会賞
鬼木医療学園賞
パリエステサロンにて小顔形成術、痩身技術開発
ひばり薬局専門相談員(東洋医学、美容)
株式会社ふたがしら外部講師

「美容鍼灸 ルクレクサ」

静岡県静岡市葵区鷹匠
ルクレクサ(静岡美容鍼灸)