ニキビで悩んだ経験を「財産」に変える〈第２４３号〉

２０２０年４月から、空いた時間をオンラインビジネスに投下してきました。
始めの３か月は全く動きがありませんでした。
それが、７月下旬くらいから急にオンラインのニキビ・脂漏性皮膚炎の相談が増えてきました。
現在は、試運転の段階のため、初回相談無料ですが、
いずれ有料化、もしくは、別サービスへの移行も考えています。

【第２４３号】
ニキビで悩んだ経験を「財産」に変える

目次
・誰にも言えないニキビの悩み
・ニキビと向き合い続ける日々
・最大の悩みが最大の武器になる

誰にも言えないニキビの悩み
先日、高校３年生の女の子のニキビ相談をしました。
思えば、自分がニキビに悩み始めたのも、高校３年生になってからでした。
※女の子は、中学３年生くらいからだそうです。

多感な時期に大量のニキビ。
本人にとっては辛い日々が続きます。

鏡を見ればテンションが下がり、自信を失う。
周りの目が気になる。
結果、
自意識過剰となり、自分の殻に閉じこもる。
私はそうやって外の世界との関わりを絶っていきました。

悩んだからと言ってニキビが消えることはない。
大金をかけたからと言ってすぐに治るわけでもない。
悩み始めたら迷宮入りする場合も多いです。

ニキビと向き合い続ける日々
私は静岡の高校卒業後、
『自分のことを誰も知らない土地に行きたい』
と毎日思っていました。

だから、人気のある東京を外し、茨城県水戸市にある大学に進学しました。
新しい土地、新しい人間関係・・・。
全てをリセットし、１からやり直したかったからです。

でも、自分とは違うキャラを演じ続けれたのは３カ月程度。
また自分の殻に閉じこもる生活が続きました。

バイトを掛け持ちし、稼いだお金は、美容外科、エステ、化粧品、サプリメントなどに注ぎ込みました。

大学４年間で使った美容代は４００万円を越えます。
それでもニキビは一向に改善せず、この悩みは社会人の自分へと持ち越されました。

最大の悩みが最大の武器になる
高校生の頃から、スポーツインストラクターを夢見て勉強してきました。
しかし、
大学３年生の就活で出会った大手エステ企業の説明会に参加し、
そのまま大学卒業後、エステティシャンに。

・大学院進学
・美容外科医になること
も考えていましたが、
当時、人とコミュニケーションをとることに苦手意識があったため、
『ちゃんと人と話せるようになりたい』
と思い、サービス業の道に進むことに決めました。

それからパリにエステ留学するまで７年間。
埼玉県の川口、大宮。
東京の上野、新宿。
そして、静岡で貴重な経験を積みました。

エステでは、契約売上が数値化され、ランキングが出ます。
私は、自らの経験を生かし、全国１位になったことも多くあります。
特に、自分が経験したニキビと脱毛の契約率はずば抜けていました。

その後、パリにエステ留学。
日本帰国後にルクレクサオープン。
今は独立後７年目です。

２０１９年に、
「肌質革命プログラム」を開発。
それを機に、
２０２０年からは、
・ニキビ
・ニキビ跡
・脂漏性皮膚炎
の分野に集中し、過去の自分のように悩まれている人の対応をしています。

ここまでで１２００文字程度。
全て自分の経験だからスラスラ書けます。
ニキビで悩んだ日々は、当時の自分にとっては今すぐ解放されたい苦行でしかありませんでした。
でも、今は、その経験がなかったら決してできない志事を見つけることができました。

細かく計算していないので、正確にはわかりませんが、
ニキビ関連で稼いだ金額は数千万円を越えていると思います。
使ったお金も数千万を越えているため、これでようやくトントンです(^^;

先日対応した高校３年生の女の子には、
「ニキビで悩んだ日々のことを決して忘れず、
それを糧に、むしろ豊かな人生づくりをしてほしい」
と伝えたいです。

悩みは悪いものではありません。
だからこそわかることがあります。
ニキビで悩まれている方。
一生モノの財産を手に入れたと思って、
ポジティブに今日を過ごしましょう！！

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【静岡市にある　ルクレクサ鍼灸マッサージ院について】
院長自身が、２０年近く、ニキビ、脂漏性皮膚炎、多毛などで悩み続け、同じように悩む人にとって安心して通い続けられる場所を創りたい、と２０１３年にルクレクサを創業。
スポーツインストラクターになることを夢見て勉強をしていたが、自らの肌トラブルを機に美容に関心を持つことに。

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