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【目の下のクマ・たるみ】手術をせずに根本解決していくために

【目の下のクマ・たるみ】手術をせずに根本解決していくために

こんにちは。
ルクレクサ静岡鷹匠院の鈴木です。
今回はご相談が多い「目の下のクマ・たるみ」について書いていきます。

当院には「できれば手術をせずに目の下のクマ・たるみ(目袋)を取りたい」とご相談に来られる方が多くいらっしゃいます。
そこで今回は、実際にどのように対応しているのか。その具体例を紹介していきます。

1.目の下のクマ・たるみの種類と原因


一般的には4種類あると言われています。
「引用元:共立美容外科ホームページ」

原因をまとめてみると、
①血行不良{目の疲れ、睡眠不足、栄養(鉄分)不足}
②外からの刺激(目をこする、紫外線など)
③皮膚の衰えによるたるみ
④目の下の筋力(眼輪筋)低下によって脂肪が前に出てきた
に分けられます。

2.初期の頃であれば手術不要で改善が可能


原因が分かれば改善策もわかってきます。

1)まずは摩擦を減らす
アイメイクを落とす時のクレンジングでこすり過ぎない。
目をこする回数を減らすなど摩擦刺激を減らしていきます。

2)保湿
目の周りの皮膚は非常に薄いです。
そのため、乾燥しやすく刺激に弱いです。
だから、化粧水、美容液、クリームなどを使いしっかり保湿します。

3)紫外線対策
紫外線を浴び過ぎると、肌の老化(たるみ)につながります。
日焼け止め剤、日傘、帽子などを使い紫外線対策に気をつけると効果的です。

4)筋力向上
目の下の筋力低下はトレーニングで悪化予防、改善ができます。
当院では、目の動かし方チェック、リハビリの原理を顔に応用した独自のメソッドで目の下の筋力を高め、目の下のクマ改善につなげます。

目の下のクマが気になり始めたくらいの段階では、上記のようなケアをしていけば手術をせず改善できることがほとんどです。

3.目の下のクマ・たるみ改善例


ここで当院での実際の改善例を紹介します。

このお客様は、皮膚科、眼科に目の下のクマ・たるみ(目袋)で相談しに行ったところ「改善が難しい」と言われ、当院にご相談に来られました。

カウンセリングや体験施術で状況を把握し、当院で対応できると判断しました。
理想の来店ペースは2週間に1回ですが、遠方からのご来店のため、無理なく月1回のペースを提案しました。
以下のご感想は3回目の施術が終わった後にいただいたものです。

2023.11.6 松本様(30代)

 

4.具体的な流れ


ここからは目の下のクマ・たるみ(目袋)改善プログラムの実際の流れを紹介します。

1)目の閉じ方のチェック
目の下の筋肉をしっかり使えているかチェックします。
うまく使えていない場合、目を閉じる時に、目の下側ではなく、眉間や目頭(めがしら)にシワを寄せながら目を閉じます。この場合、正しい動かし方に修正する必要があります。

2)正しい方向に整える
次にサポートをしながら正しい動かし方ができるようにしていきます。
最初は思ったように動きませんが、少しずつ上手く動かせるようになります。

3)顔の筋肉(表情筋)のトレーニング
顔の筋肉は体の筋肉と同じように鍛えることができます。
目の下側の筋力が衰えると、眼球の周りを包んでいる脂肪が前に出てくることがあります。
だから、トレーニングをして筋力を高める必要があります。

筋力が高まると、脂肪が前に出ることを抑えることができます。結果、目の下のクマ・たるみ(目袋)の改善、悪化防止、予防につながります。

 

4)こわばった顔の筋肉をほぐす
顔の動きは目だけではなく、口の動きも大きく関係しています。
例えば、口角を下に下げる。鼻下を伸ばす。というような動作は、目の下の皮膚を下に引っ張ることになり、目の下のクマ・たるみの悪化要因にもなります。
そのため、口周りのこわばった筋肉をほぐし全体のバランスを整えることが大事です。

当院では、小顔リフトアップフェイシャル、ルクレクサの美容鍼、セルフマッサージ指導を組み合わせ、こわばった顔の筋肉を効果的にほぐしていき、若々しい印象へ近づけていきます。

5)再チェック
最後に、再度目を閉じる動きを確認し、修正します。

6)セルフケアアドバイス
施術後、家でもできるセルフケアアドバイスをしていきます。
当院では土門奏(かなで)先生が考案された美顔率®というセルフマッサージ、トレーニングメソッドを主に使っています。

5.改善までの期間


肌質改善、目の筋力向上までにかかる期間を考えると約4カ月から6カ月になります。
※個人差があります。

早い方は1カ月程度で変わり始めたことを実感できます
・鏡を見ても少し気にならなくなった
・涙袋が出てきて目元が若返った
・自信がついた
このような状態になっていきます。

◇改善が難しい方

・10代、20代前半など若い頃からずっと気になっている
※この場合、皮膚、筋肉の問題でない場合が考えられます
・肌のたるみが強過ぎる
・『セルフケアはしたくない。とにかく早く楽になれればイイ』と思っている

◇改善しやすい方

・目の動かし方を修正すると正しい動きに戻りやすい
・施術やスキンケアによって肌状態が良くなる可能性が高い
・手術をせずに改善したい、という意欲がある

手術をせずに目の下のクマ・たるみ(目袋)を何とかしたい、とご希望の方のために、初回トライアルコース【しわ・たるみ】強力リフトアップ美容鍼・小顔フェイシャルをご用意しております。
以下の予約ページからご予約下さい。お話を聞けることを楽しみにしております。

>>>ご予約ページへ

 


【 このブログを書いた人 】
鈴木健太
ルクレクサ静岡鷹匠院

スポーツインストラクターを目指すも、
高校3年生の頃に、
ニキビ、脂漏性皮膚炎、ヒゲ
で悩み、美容に興味を持つ。

大学では、スポーツ科学、健康について学ぶ。
遊びを犠牲にしてバイト漬けの日々。
外見の悩みを解消するために大学4年間で使った金額は400万以上。
その後も健康や美容に5000万以上投資する。

机上の空論ではなく、実体験、現場の声をベースにした発信が注目を集め、日本全国からのお問い合わせ、ご予約も増えている。

顔の黄金比率に整えるトリートメントを駆使し、
改善が難しいシワのケア、老化予防、若返りを希望される方の対応を日々している。

自らも、
重症ニキビ、ニキビ跡、脂漏性皮膚炎などの肌トラブル。
30代前半での老け込み。
などで深く悩み続けた経験がある。

同じように悩む人の役に立てる志事をしたい
と思い、大学卒業後、男性では珍しいエステティシャンに。
大手エステで7年働き、エステの本場パリにエステ留学。

帰国後、2013年9月に独立。
1年目は、大手企業のやり方を真似て、
自分のやりたいことをやって大失敗。
夢を叶えたつもりが地獄へ落ちる。

失敗を認め、お客様の要望に応えるために改善を続ける。
現在は、
・スポーツ
・エステ
・整体
・鍼灸マッサージ
・分子栄養学
を応用した独自メソッドで、
顔だけでなく、心と身体を調律する「黄金律トリートメント」
を静岡にて提供している。

◎トータルエステティックアドバイザー
◎鍼灸師
◎あん摩マッサージ指圧師
◎認定整体師
◎機能訓練指導員

2012エステティックコンペティション 東海地区代表 日本3位
全日本鍼灸学会賞
鬼木医療学園賞
パリエステサロンにて小顔形成術、痩身技術開発
ひばり薬局専門相談員(東洋医学、美容)
株式会社ふたがしら外部講師

「美容鍼灸 ルクレクサ」

大人のお肌悩み専門
完全オーターメイド美容鍼・フェイシャルエステサロン
ルクレクサ静岡鷹匠院