薬に頼り過ぎないで賢く薄毛対策、抜け毛予防をしていくために
薬に頼り過ぎないで賢く薄毛対策、抜け毛予防をしていくために

こんにちは。
ルクレクサ静岡鷹匠院の鈴木です。
今回は「薬に頼り過ぎない薄毛対策、抜け毛予防」をテーマに書いていきます。
先日、このようなご質問を頂きました。
「30代男性です。薄毛で悩んでいます。YouTubeをみていたら、薄毛、抜け毛予防に鍼が効果的と言われていました。これは本当なのでしょうか?」
〈結論〉
薄毛対策、抜け毛予防に鍼は効果的です。
ただし個人差があります。
髪の毛がある程度残っている場合は対象になります。
完全になくなっている場合は極めて難しいと考えています。
これからその理由や、実際の対応例などについて詳しく書いていきます。
ご参考にして下さい。
CONTENTS
1.なぜ鍼が効果的なのか?
それは血行促進効果によるものが大きいと考えています。
鍼を打つと軸索反射(じくさくはんしゃ)という反応が起こり、血流が良くなります。
それによって毛根に栄養が行き届くようになり、発毛効果が期待できるようになります。
私自身も30代前半の頃、前髪の左右の生え際が薄くなり始めて悩んでいました。
いわゆるM字ハゲです。
この時色々と調べて「頭皮の血行促進」をメインに行うようにしました。幸いにも当時専門学校で鍼の勉強をしていたため、自分でも週3回程度のペースで鍼を打っていました。
すると、6カ月程したら、髪の毛が元のように生えていて薄毛の悩みはなくなっていました。
41歳となった現在、さらに頭皮ケアや生活習慣にも気を配るようにしています。
そのためか、30代前半の時よりも髪の毛が多い状態がキープできています。
2.生活習慣も大事
ただし、鍼だけでは十分な効果は期待できないと私は考えています。
食事、睡眠、運動、シャンプー、禁煙(減煙)などの生活習慣改善もあわせて行うことが重要です。
当院では、施術だけでなく
・食事アドバイス
・サプリメントの知識
・眠りの質を高めるためのサポート
・頭皮ケア指導
なども積極的に行い、幅広くフォローしています。
3.狙って薄毛ケアをやっていたわけではなかった
最初は鍼に薄毛対策効果があるとは真剣に考えていませんでした。
それが、定期的に施術を受けている50代、60代の女性のお客様から
「髪の毛のボリュームが増えてきた」
「施術を受けた日は髪の毛がツヤツヤしている」
「白髪の生えるペースが遅くなった気がする」
「毎朝のセットがしやすくなった」
「気になって鏡を見ることがなくなった」
というお声をいただくことが多く、鍼施術による薄毛対策、抜け毛予防、育毛効果が期待できることがわかりました。
この方たちは生活習慣指導を全く行っていません。
それでも約50%の確率で改善効果が出ていました。
※当院で計算したデータです。
4.効果が出るまでの期間
6カ月から9カ月を目安にしています。
この間で改善が見られた場合、継続してケアを続けていくことをおすすめしています。
これは、ミノキシジル、フィナステリド、デュタステリドのなどの薬を使用した場合でも同じくらいの期間設定がされています。
◇なぜ時間がかかるのか?

毛が生え変わるペース(毛周期)が関係しています。
髪の毛の場合、2年から6年程度で生え変わると言われています。
(クレアクリニック参照)
そのため、施術や生活習慣改善をしても、すぐに大きな結果が出ることは期待できません。
ただ、体はゆっくりと生まれ変わっていくため、一定期間をかけてコツコツと続けていけば、良い変化が起こる確率が高くなります。
5.施術の流れ
施術の流れは以下のようになっています。
1)カウンセリング
現在の状況や、どのようになりたいかなどの希望について聞いていきます。
2)状態の確認
現在の状態を把握して具体的なプランを立てていきます。
3)頭皮マッサージ
まずは頭皮の状態確認も兼ねてマッサージをしていきます。
4)全身調整
頭皮が全身に占める面積は4%程度と言われています。
本当に大事なのは、頭皮以外の96%の部分になります。
そのため、首、肩、足などの整体、マッサージ、ストレッチをして全身の状態を整えます。
結果、全身の循環が良くなり、頭皮への血流も良くなっていきます。
5)肌ケア
当院では肌ケアも同時に行い、お客様の満足度をより高めていきます。
6)頭皮鍼
最後に髪の毛程度の細さの鍼を頭皮に打っていきます。
毛根への血流量を増やしていきます。
また、自律神経の働きを整えて、ストレスケア、眠りの質改善をしていきます。
7)次回に向けてのフォロー
ホームケア、生活習慣改善アドバイスをしていきます。
ご来店ペースは年齢や状態によって変わりますが、多くの場合、
1週間に1回から2週間に1回程度のご来店を推奨しています。
6.薄毛治療薬のメリットとデメリット
ここで薄毛治療薬(ミノキシジル、フィナステリド、デュタステリドなど)のメリットとデメリットについてまとめていきます。
〈メリット〉
大きな効果が期待できる
塗るだけ、飲むだけと簡便
〈デメリット〉
性機能減退、肝機能障害、女性化乳房などの副作用がある
飲み続ける必要がある
継続するとコストが割高になっていく
やめるタイミングがわかりづらい
髪の毛以外の毛が濃くなる可能性がある
妊娠に悪影響が出る可能性がある
デメリットは内服(飲む)の場合に強く出ます。
外用(塗る)の場合はデメリットは減りますが、効果が落ちます。
また、女性は外用薬のみになるケースが多いです。
大きなメリットが得られる反面、デメリットもあります。
そのため、『できれば薬に頼りたくない』と考える方がいらっしゃいます。
私も、薬に頼り過ぎず頭皮ケアをしていきたいと思っています。
私の先輩や友人では、薄毛治療薬を使って効果が出ていることもあります。
デメリットを引き受けた上で薬を使っています。
また、当院では、施術と生活習慣改善、市販されている発毛薬リアップを併用して、6カ月程度で髪が太くなり始め、頭皮の地肌が見える面積が明らかに減った、という40代男性の実例もあります。
薬を使うかどうかは個人の価値観によるところが大きいです。
多くの場合、薬を使う前に栄養や頭皮ケアなどのセルフケアから始めることが多いのではないでしょうか。
7.まとめ
薄毛対策、抜け毛予防、育毛に鍼治療は効果的。
その理由として、鍼による血行促進効果、全身調整効果が挙げられる。
生活習慣改善を組み合わせることで、さらに効果が高まる。
毛周期、体の生まれ変わりペースから考えると、効果を判定するまで6カ月から9カ月の期間がかかる。
薄毛治療薬を使うことに抵抗がある場合、選択肢のひとつになる。
【 このブログを書いた人 】
鈴木健太
ルクレクサ静岡鷹匠院
スポーツインストラクターを目指すも、
高校3年生の頃に、
ニキビ、脂漏性皮膚炎、ヒゲ
で悩み、美容に興味を持つ。
大学では、スポーツ科学、健康について学ぶ。
遊びを犠牲にしてバイト漬けの日々。
外見の悩みを解消するために大学4年間で使った金額は400万以上。
その後も健康や美容に5000万以上投資する。
机上の空論ではなく、実体験、現場の声をベースにした発信が注目を集め、日本全国からのお問い合わせ、ご予約も増えている。
顔の黄金比率に整えるトリートメントを駆使し、
改善が難しいシワのケア、老化予防、若返りを希望される方の対応を日々している。
自らも、
重症ニキビ、ニキビ跡、脂漏性皮膚炎などの肌トラブル。
30代前半での老け込み。
などで深く悩み続けた経験がある。
『同じように悩む人の役に立てる志事をしたい』
と思い、大学卒業後、男性では珍しいエステティシャンに。
大手エステで7年働き、エステの本場パリにエステ留学。
帰国後、2013年9月に独立。
1年目は、大手企業のやり方を真似て、
自分のやりたいことをやって大失敗。
夢を叶えたつもりが地獄へ落ちる。
失敗を認め、お客様の要望に応えるために改善を続ける。
現在は、
・スポーツ
・エステ
・整体
・鍼灸マッサージ
・分子栄養学
を応用した独自メソッドで、
顔だけでなく、心と身体を調律する「黄金律トリートメント」
を静岡にて提供している。
◎トータルエステティックアドバイザー
◎鍼灸師
◎あん摩マッサージ指圧師
◎認定整体師
◎機能訓練指導員
2012エステティックコンペティション 東海地区代表 日本3位
全日本鍼灸学会賞
鬼木医療学園賞
パリエステサロンにて小顔形成術、痩身技術開発
ひばり薬局専門相談員(東洋医学、美容)
株式会社ふたがしら外部講師
大人のお肌悩み専門
完全オーターメイド美容鍼・フェイシャルエステサロン
ルクレクサ静岡鷹匠院