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雨のち快晴

センター試験翌日、いつものように学校に行き、教室の中で各自自己採点をしました。次第に、自己採点が終わったのか、喜びの声や落胆の声が聞こえ始めてきました。私も終わりました。が・・・全く声が出ません。顔も上げられません。「茫然自失」とはまさにコレだ、と思います。

なぜなら、予定していた点数より100点も低かったからです。こんなの考えもしていなかったです。7ヵ月で急激に成績を上げてきた分、出題によっては、うまくいかない場合があった。実際は、そのくらいの実力しかまだ養われていなかった。結局、そういうことでした。この時は、家に帰りたくありませんでしたね。しかし、人生はこれくらいじゃ終わらない。むしろ、成功の始まりですらある。これからそれを学ぶことになります。

自己採点後、家に帰る頃には冷静になっていました。私が次にすることは、「それでも行ける大学を探すこと」でした。現役国公立合格ということは変えられません。よく考えてみると、私は、世間で言われている有名大学しか知らず、当たり前のようにそこに入ることを想定していました。悪く言えば、自分の進路を、自分の目で見て、自分の頭で考えるということをせず、イメージだけで決めていたということになります。お恥ずかしきながら、大学案内の分厚い本を真剣に読んだのは、この時が初めてでした。

探してみると、行ける大学も数多くある。そして何よりも、行きたい大学も数多くあることを知ることができました。センター試験前にあれだけ強く志望していた大学も、この時には全く関心がなくなっていました。一見失敗に思えたようなことが、実は成功への入り口だったりする・・・そんなことを体験できた一件でした。

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