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三代目置き看板 〈第121号〉

現在、ルクレクサ療術院で活躍しているのは、
手書きの置き看板

メインの看板がまだ完成しておらず、通りに出している置き看板のみがお店の存在をアピールしている状態です。
今までは、マンションの規約もあり、30cm四方の小さい看板しか出せませんでしたが、
今回は、かなり自由に看板を出すことができます。

お店の告知方法は数多くあり、どれを採用するか選ぶことはかなり迷います。
資金との相談もあります。
ただ、ケチっても、効果が出ないまま、時間が過ぎるだけなのでそれも避けなくてはいけません。

手書きの看板に関しては、色々なお店のものを参考にしながら、書き始めました。
私が選んだものは、磁性ありの黒看板です。
チョークではなく、水性マーカーを使用するタイプにしました。
チョークより目立つように感じたからです。

お店の立ち上げ時には「未知との遭遇」が多々あります。
『手書きの看板なんて目立つ色で書いていけば何とかなるだろう』
と比較的すぐに済む仕事として計算していましたが、いざやってみると、

・マーカーのインクがなかなか出ない。
・乾くまで時間がかかり、途中で上書きしようとすると、前書いたものが汚くなってしまう。
・字のバランスが難しい。

など、かなり難航しました。
1回仕上げるまでには、30分~1時間くらいはかかりました。
その手書き看板、今は、2回書き直しこんな感じになっています。

DSC02340

これは、2回書き直して、バージョン3のため、
カッコ良く言えば、
「三代目手書き看板」
となります。

この手書き看板の効果、ハッキリ言うと、現在のところは目立った成果を出していません(^^;
ただ、お客様が実際の行動に移されるまでは、ある程度時間差が出るため、
忍耐強く、改良を重ねていくことが大事だと考えています。
1つや2つうまくいかないくらいで終わるようならそれまで。
今は、空いている時間に秋ぐらいから打ち出す、秋冬用の新メニュー開発をしています。
まずは、近隣の方に認知していただけるよう頑張ります。