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たとえ1人30役でも 〈第72号〉

書きたいことは多くあるのに、仕事も多く更新ペースが遅くなっているこの頃です。
今回は、最近読んで共感した
面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく。
についてです。

この本は、経営相談を受けているアドバイザーが、ほっかほっか亭とフレッシュネスバーガーの事例を出して説明して下さったことがきっかけで知りました。
東京で働いている際にちらほら見たフレッシュネスバーガーの創業者が、まさかほっかほっか亭の創業メンバーの1人だったとは知りもしませんでした。
今は、『次の東京出張では絶対フレッシュネスバーガーに行くぞ!』とウズウズしています。

本の概要は、アマゾンや楽天ブックス等ですぐに確認できるため、ここでは、この本で私が何を考えたか、ということについて書いていきたいと思います(本について書く際はこのスタンスでいくつもりです)。

ほっかほっか亭が波に乗り出すと、栗原さんは忙しさから解き放たれ、会議に出席する日々が続いていたそうです。そんな中、偶然紹介された物件を見た時に、ハンバーガー店を出すことを思いつき、その日のうちに設計図をつくり、昼は会社役員、夜はハンバーガー屋の店長(もちろんほっかほっか亭の社長には内緒で)という生活を始めました。
それについてこう書いてあります。

独立した人の多くが、「脱サラして初めて会社にどれだけ守られてきたかを知った」と語るほど仕事の多さは想像をはるかに超える。創業した当初は1人で20役も30役もこなすつもりでいたほうがいい。創業社長というのは、それだけタフな仕事だ。
 その後、会社が順調に大きくなれば、役は少しずつ減っていく。組織化というのは結局、創業者が「1人1役」で会社が回るようになるプロセスだということを、僕はほっかほっか亭の経験で知った。

前半の文章は、私でもよくわかりましたが、後半部分は『なるほど、確かに!』という気づきでした。この考え方は、経営していく上でものすごく大きなヒントになったと感じています。組織化するためには、従業員を増やすという方法もありますし、仕事のやり方を変える、任せられることは外注する、といった方法もあると考えています。

1992年にフレッシュバーガー1号店ができて、今では200店舗以上まで増えています。それは、熱意を持って日々の仕事に取り組んできた結果でしかなかった、と思います。『ハンバーガー屋を出したい!』という思いつきから、それをすぐに実行に移したことが全ての始まりでした。「結果が出るか出ないかわからないからやらない」という考え方をしていたのであれば、物事は動かなかったです。本を読む前には嘘くさいと感じていたタイトルも、私自身のわずかな経験と内容を照らし合わせてみると納得ができ、何だか気持ちが楽になりました。

 


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