Blog

肌分析のヒント 〈第67号〉

今回は、自分で肌状態を分析するヒントについて書いていきます。
下の写真は、5年程前に書いた技術計画を立てるための肌分析です。
これは、技術者だけでなく、ご自身の体調管理やスキンケアの参考にもなります。

DSC_0125

エステティックでは、「コンサルテーション」と言います。
この下には、施術計画や使用化粧品、ホームケアアドバイスについての項目があります。
皮脂量、水分量、血液循環等の項目があり、部分ごとの変化についても記入していきます。
状態は、顔全体全てが同じではないため、部位別の違いを把握することが非常に大切です。
そして、それに合わせ、汚れ除去やスペシャルケア、保湿などのケアを決めます。
自分でやる時は、そこまで細部にこだわることは難しい面もありますが、「状態の違いに合わせたケアをする」という意識が、明日のキレイをつくることは間違いないです。

例えば、『汚れがひどいな』という箇所は、洗顔料をのせる時間を長めにしたり、その上で洗顔料を動かす回数を増やすなどの対応ができます。
水分量に関しては、化粧水のタイプを考える、潤いを奪わないような洗顔、水温の調整、食事についても工夫ができます。
血液循環に関しては、休息を多くとるようにする、無理をし過ぎていないか反省してみる、体を温めるなどのこともできると思います。

こういった変化を朝、晩と何気なく続けていくと、変化に合わせたケアができるようになってきます。
私は、一度できたニキビ跡の赤みがどれくらいで目立たなくなるかということをノートに記録していたこともあります(これは職業柄です。真似する必要はありません。)。凹凸にならないようなものであれば、大体6カ月くらいあれば目立たなくなります。
ルクレクサのニキビ専用技術の考え方の一つになっている 「 ダメージ<回復 」 もこの調査の積み重ねによって生まれました。

また、最後に、写真の図が顔だけでなく、首まで写っているいることも大きなポイントです。
見た目の印象は、顔だけでなく、首や胸元まで含めて判断されます。
ですから、顔、首、胸元(デコルテ)で顔という考え方をしたほうが、より魅力アップできます。

ぜひ肌分析のヒントにお役立て下さい。いずれ習慣になり、その積み重ねが大きな結果につながることを願っています。

LINEで送る
Pocket