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耐え忍ぶこと 〈第64号〉

何か事業を興そうと思ったのは18歳(大学1年生)の時。

とにかく自分が嫌で、当然自信もなく、『変わりたい・・・』と常に考えていました。
人と接するのも億劫で、バランスを取るために、人と接するアルバイトを選びました。
趣味と言えば、読書と散歩くらい(今もあまり変わってないかも)。
1人で近所を散歩するわけですが、楽しそうにしている人を見れば羨ましかったし、
明かりのついている一軒家を見ると、
『何気ない1つの家庭かもしれないけど、この家を建てるために、一体どれだけ働いて、
どれだけ苦労したんだろうな?』
ということを考えられるようになっていました。
「普通の人生」と言えばそうかもしれない。でも、それを手に入れるだけでも相当大変なんだな、
ということを感じていました。

読書と言えば、専ら自己啓発書、ビジネス本、美容、健康に関する本でした。

上のような本をよく読んでいました。
本を読んでは元気を取り戻し、答えを探しにまた違う本を読み・・・と繰り返していました。
最後に著者を見てみると、多くの場合、会社経営者が多く、いずれ自分もこういう感じになりたいな、
とぼんやり思っていたことがきっかけになりました。

その思いは11年後の29歳11カ月の時、ルクレクサオープンという形で結びつくわけですが、
構想を練りに練ったにも関わらず、思ったようにうまくいかず、やってみると雑務も多く、施術に専念できない。
と苦しみへの入り口のようになっていました。
開業1年目を漢字で表すとすれば
忍耐
という一言に尽きます。
でも、物事の良し悪しは短期では決められないな、と思います。

その時の悩みがなければ、今の自分もいない。
そして、今の自分や状況はそこまで悪くない。
一時的な悩みや、その時マイナスだと思っていたことが今を作っているとしたら、その出来事は実は必要かつ良い事ではなかったか?
そう思うこともできます。

目標としていた独立開業が果たされるも、現実は厳しく、毎月頭を抱えながらお金の計算をして、少しずつ修正してきながら、2年目を迎えました。
最悪な状態まで行くと、後は良くなるしかありません。
2年目に入り、心機一転仕事に取り組み始めると、それを後押しする言葉との出会いがやってきます。
そう、またしてもイチロー選手。
記憶に新しい、マイアミ・マーリンズの入団会見です。

本当は、この言葉について書きたかったのですが、長文になってしまったので次回に回します。

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