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3つのエネルギー消費 〈第58号〉

頑張って痩せるのは長続きしない、と思います。
頑張ることをやめたら元に戻ってしまう可能性が高いです。
また、急激な体重増減は、たるみや肉割れ(妊娠線、ストレッチマークとも言います)を引き起こす可能性を高めます。
私は、たるみや肉割れが出てしまったら改善はかなり難しいかほぼ不可能(ただし、ある程度の改善は可能)と考えています。
だから、いかにそうさせずにキレイに減量するかを最重視しています。
そのためには、無駄を省き、効率良く進めていくことが必要になります。

そこで、今回は、エネルギー消費について考えてみます。
エネルギー消費は、
1.基礎代謝(約60%)・・・安静時でのエネルギー消費
2.運動代謝(約30%)・・・体を動かすことによる
3.食事誘発性熱酸性(約10%)・・・食事をすることによる
※比率には個人差があります。
の3つに大別できます。

まず、基礎代謝からですが、これは、内臓の活動や筋肉の維持のため、常に使われているエネルギーです。
何もしなくても消費するエネルギーのため、これを少し上げていくだけで痩せやすくなります。
筋肉量を増やす。内臓の活動を整える。ということで基礎代謝は上がりますが、数カ月からそれ以上
の時間がかかるため、即効性はあまり期待できません。
ただ、時間がかかる分、失うことにも時間がかかるため、効果を長持ちさせる、定着させるという点から
考えると非常に優れています。
サロンでは、呼吸法、5種類に絞った筋肉トレーニングの指導が基礎代謝向上に役立っています。

体重50kg、1日の総エネルギー消費1800kcalの方の場合。
基礎代謝(60%と考える)は、1800×0.6=1080kcal
となります。
これを5%上げることに成功した場合(現実的範囲内です)、1134kcalまで上昇します。
すると、月間で1620kcal、年間で19440kcalのカロリー消費が上乗せされます。
脂肪1kgが約7200kcalと言われているため、これだけで年間2.7kg減量できる
という計算ができます。

こう考えてみると、少し時間がかかっても、基礎代謝を上げることに挑戦する価値はありそうだな、と感じたはずです。
ただし、理想通りうまくいかないことも当然あります。むしろ、ほとんどの方ができないでしょう。
だからこそ、他にも色々と組み合わせて盤石の基盤をつくり、成功確率を限りなく100%に近付けていく必要があります。

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