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就職氷河期とエステティシャン

2004年、大学生3年生となった私が意識し出したのは、「就職」でした。

高校時代、大学入学について考えたと思ったら、もう次の進路について考えなければなりません。当時は、大学生の就職内定率が悪く、就職氷河期と呼ばれていました。ニキビやヒゲに悩み、イマイチ自分に自信がなかった私は、『せめて就職くらいは・・・』と思い、大学入学時から、就職セミナーに行き、この時に備えていました。

現在は、大学4年生から就職活動が始まるように変わってきていますが、当時はスタートが早く、3年生の時点で仮内定をもらっている人もいました。私が本格的に活動を始めたのは、10月に東京ビッグサイトで行われた合同企業説明会の参加からです。

中学生くらいの頃からスポーツ関係の仕事をしたい、と思い、大学でも解剖生理学やスポーツ科学を学んでいました。就職も、スポーツや健康関係の企業に勤めたいと考えていました。ただ、広く世界を知りたいこともあり、説明会は業種を選ばず行けるだけガンガン行こう!と思っていました。

とにかく広いビッグサイト内を歩き、案内に従っていくと、大きな大きな説明会場に、軽く100社を越える企業ブースが集まっていました。そして入ってすぐ左手側に設置されていたスペシャルブースに興味を持ちます。

エステティック!?」

『美容か・・・興味あるなぁ、でも男の俺が行っていいんだろうか?』そう思いましたが、色々聞きたくて近くに寄っていきました。よく見ると、対応してくれる企業側にも何人か男性がいたため、自分でも大丈夫と判断し、200人くらい女性がいましたが、その中に混じり、楽しく会社説明やエステ業界の話を聞いていました。

その後、食品、お菓子、アミューズメント、経営コンサルタント、建築、ITなど、時間の限りブースを回っていきました。でも、帰りのバスの中で見る会社資料は、初めに行ったエステティック会社のパンフレットでした。私は運命の出会いをすでに果たしていたのです。

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