意外と知らないミネラルについて〈第２２９号〉

ルクレクサでは、施術だけでなく、スキンケア、食事、運動指導なども併せてしています！
その中で、当たり前のように話していた「ミネラル」について質問を受けることが増えてきました◎

私自身、お客様がわかっているつもりで今まで話していたため反省しています(^^;
そこで、今回は、意外と知らないミネラル（特に、カルシウムと亜鉛）について書いていきます。

そもそもミネラルって？

身体を構成する
酸素、水素、炭素、窒素
以外の元素の相称です。
ミネラル＝無機質とも呼ばれています。

鉄やナトリウムなど、馴染みが深いものもミネラルの一つです！

なぜミネラルは必要？

ほとんどが自分で作れないからです。
だから、外から摂取する必要があります！

それはわかったけど、何をすればイイかわからない

不足しやすいものがあります。
それが、今回挙げるカルシウムと亜鉛です。

カルシウムが不足すると、
・骨が弱くなる
・歯が弱くなる
・イライラしやすい
など日常生活にも影響が出てきます。

私は、月に２回、高齢者の訪問ケアに行っていますが、
８０代女性は、転んだ際に、太ももの骨を折り、入院２週間、リハビリ入院１カ月。
となりました。
改めて、骨密度を計った際は、成人女性の４０％程まで落ちていて、骨粗鬆症だったそうです。
こちらに関しては、日頃から骨密度を高めていき、女性であれば、閉経後に備える必要があります。

では、カルシウムの多い食品にはどんなものがあるのでしょうか？

予想通りって感じでしょうか。
この中で、多くの方があまり食べられないものが、
・海藻類
・小松菜、チンゲン菜
・ゴマ
になります。

東京では不妊で鍼灸院に来られる方が増えている！？

私は昨年３月まで東京で鍼灸マッサージの修行をしていました。
東京では、美容鍼よりも、妊活、不妊治療で利用されている場合が多かったです。
そこで、不足しがちなミネラルとして挙げられるのが、
「亜鉛」
です〇

亜鉛が不足すると、
・味覚
・不妊
・免疫低下
に繋がりやすいと言われています。

では、亜鉛を多く含む食品にはどんなものがあるのでしょうか？

上の画像に加えて、
卵もオススメです！
ココアが意外ですね。
砂糖や牛乳を入れ過ぎると、カロリーが高まりますので、
そちらは控えたいところです。

亜鉛不足に関しては、
セミナーで管理栄養士の山本さんも指摘していましたので、
私も日頃から意識して、できるだけ多くの食材を取り入れるようにして、
インスタント食品やお菓子を、特に夜減らしています。
２５歳以降、油断するとお腹周りに脂肪がつきやすいので(><)

「カルシウムと亜鉛だけ意識すれば全てが変わる！」
とまではいきませんが、できるところから少しずつ変えていくことが現実的です。
何かやれば、何か変わります。
栄養素という言葉に捕らわれず、体調と相談して、自分でも考えてみる。
という概念が少しでも伝われば嬉しいです(^^)

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【静岡市にある　ルクレクサ鍼灸マッサージ院について】
院長自身が、２０年近く、ニキビ、脂漏性皮膚炎、多毛などで悩み続け、同じように悩む人にとって安心して通い続けられる場所を創りたい、と２０１３年にルクレクサを創業。
スポーツインストラクターになることを夢見て勉強をしていたが、自らの肌トラブルを機に美容に関心を持つことに。

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