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外務省海外安全ホームページ

ここ数日、外務省の海外渡航情報に関してのインターネットニュースが多く出るようになりました。イスラム国の一件で関心が高まっていると思います。私としては、フランス滞在中に海外渡航情報は非常に参考になったため、ぜひ認知度が上がってほしいです。私もフランスに行ってから1カ月後くらいに、在仏日本大使館で働く方のご家族が教えてくれたことで初めて知ることができました。フランス渡航前に情報収集を万全にしたつもりでも、肝心な安全確保については甘かったな、と感じています。事実、私がフランス到着後に利用した宿泊場所の中には、「安全」とホームページに記載されているにも関わらず、海外生活初心者には向いていない、という場所がありました(2日目から6日目に宿泊したパリ19区ポルト・ド・ヴァニョレー周辺 宿泊先:ダルタニアン・ユースホステル)。

なぜ、私が海外渡航情報を知ることになったか?それは、2013年1月アルジェリアでの日本人人質事件(人質は日本人だけではありませんでした)が起き、アルジェリアに加勢したフランスがテロの標的となったからです。この際、フランス政府が、国内にテロ警告を出し、エッフェル塔や凱旋門などの観光地、主要駅等に軍人や警察官が多数配置されました。当時の私は、まだパリでの生活に慣れていなかったため、生きた心地がしなかったです。この時、外務省の危険情報で、フランスは、「十分注意してください」という警告が出ていました。

危険度ですが、「十分注意してください。」 「渡航の是非を検討してください。」 「渡航の延期をおすすめします。」 「退避を勧告します。渡航は延期してください。」の順に高くなっていきます。私は、危険度が2番目に引き上がった時点で日本に戻る考えでしたが、幸いにも引き上げはなく、そのまま滞在することにしました。ちなみに、今回、湯川さんと後藤さんがいたシリアは、2011年4月から危険度最大だったそうです。

海外で事件、事故に巻き込まれた場合、自分はもちろんですが、ご家族、ご友人などにも影響を及ぼすため、ぜひ事前に渡航情報をご確認いただきたいです。

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