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「もぐさ」に火を灯す〈第195号〉

先週、告知を開始したお灸教室ですが、告知から3日程で満席となりました。
数多くのお問合せをいただき、ありがとうございました。
次回のお灸教室の開催は、4月21日以降に発表致します。


〈第195号〉 「もぐさ」に火を灯す

最近は、「お灸女子」「温活」という言葉が出てきたように、温熱療法に対しての興味関心が強まってきています。
しかし、『何が良いのか?』と質問しても、
「よくわかりません。」
と答えられる方がほとんどです。

そこで、今回は、お灸の材料となっている「もぐさ」をテーマに取り上げたいと思います。

お灸にはさまざまな種類がありますが、セルフ灸で主に使われている「台座灸」には、ヨモギの葉から作られる「もぐさ」が使われています。

ヨモギは、草餅、よもぎ飴など食用としても使われています。
薬用成分があり、炎を上げずに燃えていくことから、古代中国でお灸にもぐさを使うようになったそうです。
さらに昔では、焼いた石を患部に当て、温めて不調を治すこともあったそうです。
また、ヨモギは「ハーブの母」とも呼ばれ、ヨーロッパでの重宝されています。

もぐさは、このヨモギの葉の裏面にある毛茸(もうじょう)と腺毛(せんもう)からできています。乾燥したヨモギから精製される「もぐさ」は、0.5%分とされ、非常に少量となっています。
ローズマリーやローリエに含まれるチネオールという精油も含まれていて、燃焼によって起こる香り自体に効果があり、温熱効果に加え、アロマテラピー効果も期待できます。

私自身も、最初は、お灸の煙や香りが気になっていましたが、今では、その香りに癒されるようになっていて、その効果を自らも体感しています。
ただ紙を丸めたものに火をつけることよりも、もぐさを使うからこそ発揮されるお灸の良さを少しでも知って頂けたらと思います。
私としては、お灸の良さはもちろんですが、健康寿命を延ばすための、セルフケアの重要性を考えていただき、それを行動に移すきっかけとして役立ててもらえれば・・・という思いもあります。


ルクレクサ療術院
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