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私の脱毛履歴書6〈第154号〉

本日は朝から今後の事業展開についての打ち合わせ。
その後、脱毛へ。
夜からは、浮かび上がってきた課題に対して必要な行動を、リスト通りにこなしています。


第154号 私の脱毛履歴書6

18歳の頃から10年かけて、上半身はある程度終わりが見えてきましたが、まだ手を付けていない部分がありました。
「お腹より下の部分」
です。

『あまり人に見られないから後でもイイや』
と思っていましたが、全体のバランスを見ると、気にならないはずがなく、その頃からメジャーになり始めてきた男性専用の脱毛クリニックに行くようになりました。当時は、静岡に住んでいましたが、静岡には希望のクリニックがなかったため、他の用事とセットにして、銀座にあるクリニックまで数か月に1度のペースで通い始めました。遂に気になるところ全ての脱毛に着手できた、と思っていましたが、途中でフランス留学をする時期が来て、気づけば、5年程の期間が開いてしまいました。

再開したのは去年(2017年)の秋。
脱毛器は従来のものから進化を遂げていて、
「メディオスター」
という新機種が登場していました。

これは、毛根に熱を与えて毛を作る細胞を破壊するという方法から、

毛を作るために必要な栄養を与える細胞に、熱をジワジワ与えながら、最終的には働かなくさせる(蓄熱式)という方法を採用している違いがあります。

大体、ネットで言われていることと私個人の感想は同じですが、従来機に比べ、
・痛みが少ない(より許容できる痛みの質になった)。
・熱を到達させる深度が浅くなったため、ヒリヒリした感じが残りにくい。
・速い。
・だから、受ける側は気が楽。

ということがメリットとして挙げられます。反対にデメリットとして、
・照射もれが多い気がする。
・脱毛後、毛が抜けていくという体感が従来機に比べ少ないため実感が湧きにくい。
・施術中の毛が焦げたニオイが減る(なくなる?)ため、効果が出ているのか判断しづらい(ただ、毛が濃いところは他と比べて痛みが強いため、効果の実感はできます)。
・長期的な追跡データがまだなく、効果がどこまで持続するかは従来機以上にわからない。
などが挙げられます。

現在、照射開始から半年程経過しましたが、間違いなく毛は薄くなったと思います。効果は、従来のアレキサンドライト、ダイオードレーザーと同じか、ちょっと下かな、という感じを受けています。いずれにしても、この効果であの痛みであれば自分はメディオスターを選びます。
クリニックの看護師の方に聞いてみると、
「脱毛中、脱毛後の効果が実感しやすい従来機を選ぶ方はまだ多いが、メディオスターが主流になってきています。」
とおっしゃっていました。

こうして私はいつの日か脱毛患者の長老となり、こうやってブログで語るまでに至りました。
脱毛履歴書に関する反応は意外と多く、
「おかげで脱毛始めました」
「激しく同意できることが多々ありました」
「私の脱毛をやってもらうことはできませんか?」←ルクレクサでは脱毛メニューを扱っていないため、他の店舗を提案させていただきました。
「今脱毛を受けているのですが・・・この進め方で合ってますか?」
などの相談を受けるようになっています。
私の経験が読者の方のお役に立てれば幸いです。

これで「私の脱毛履歴書」はひとまず終了です。
仕事と専門学校のスケジュールの関係から投稿の時期がバラバラになってしまうため、シリーズ物はしばらくやめておこう・・・と思っています。
今年と来年はルクレクサにとって大きな転換期になると思います。
「この世界に笑撃(インパクト)を」という企業理念を基に、できる限りのことをやっていこうと思います。

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